活動報告

活動報告

多様な性にYES!の日

こんばんは

七崎りょうすけです

 

 

今日はIDAHO

多様な性にYES!の日でした😄

 

 

IDAHOとは(江戸川区HPより↓)

5月17日は「LGBT嫌悪に反対する国際デー(International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia)」です。日本では「多様な性にYESの日」として各地でさまざまな活動が行われています。

性の在り方はさまざまです。性自認や性的指向は、人間が本来持っている多様性の一つです。差別や偏見をなくして、全ての人々の人権が尊重される社会を実現しましょう。

 

 

(https://idaho0517.jimdofree.com/より↓)

きっかけは、1990年5月17日にWHO(世界保健機関)の精神疾患のリストから同性愛が削除されたことによります。「この日を同性愛差別に反対するきっかけとしよう」とフランスの活動家が呼びかけて、国際的な記念日として世界中に広まりました。

1990年5月17日まで、近代社会において同性愛は「犯罪」とみなされたり、精神疾患のひとつであり「異性愛に矯正すべきもの」として扱われてきました。しかし、個人の性的指向(どの性別に惹かれるか)は本人の意思で変更できるものではなく、そもそも同性愛を含む多様な性のあり方は、人間の持つ自然な多様さの一部として捉えるべきではないか、という議論が広まりました。一人ひとりがもつ性的指向や、性の自己認識、ジェンダー表現を尊重しあえる社会は、多様な人たちが安心して暮らしていける社会ではないでしょうか。

 

 

こんなイベントを

SDGsえどがわ代表の大島さんからお誘いをいただき

参加してきました

 

 

江戸川区のタワーホール船堀の真前、

船堀駅前にて開催していました

 

 

3年前はこのイベントを

江戸川区内の様々な団体さんとタッグを組み

盛大なお祭りとして企画をしていたもののコロナで中止になってしまい

SDGsえどがわさんが、規模を縮小し引き継いでくださった形になります

 

 

すごく嬉しかったし

私が参加したことを喜んでくださって

とてもありがたく思いました

開催してくださってありがとう!

お集まりいただいた皆さまも

お疲れさまでした!

 

 

 

WHO疾患リストから同性愛の項目が削除されてから

32年経ちました

 

 

32年も経ってるのに

何も変わってないじゃないか!

とは思っていません

 

 

ですが、性的指向や性自認を理由とした

差別や偏見に悩む方の

相談が未だ多くある事実は事実として

受け止めなければならないと思っています

 

 

先ほど、たまたま

エゴサをしていると(たまにしちゃうのよ)

ゲイの方で

LGBT活動反対派の方が

私の著書の(一部無料部分だけを読んでくださって)コメントをしていました

 

 

「失恋をぐちぐち」・・・

「自分は性的指向で悩まなかったから根本的にこの人(私)と違う」

的なものでした

 

 

実際に

私の元パートナーも性的指向で悩んだことがなかった方だったし

そういう方も多くいると思います

 

 

よかったね!と思います

 

 

でも、なんか、、

自分は悩まなかったんだから

悩んでいる人はその人のせい

みたいにも受け取れてしまい

私はとても悲しく感じてしまいます

 

 

 

「個人的なことは、政治的なこと」

 

 

 

私もよく、黙ってろ、

好きにしてろ、と

男同士で隠れて付き合っていればいいだろう、と

声をあげる必要はないんだ、と

言われることがあります

 

 

 

一見、

私が誰を好きになるかなんて個人的なことで

結婚の選択も個人的なことのように思えます

 

 

でも、

異性愛至上主義で

カミングアウトをしなければ(声をあげなければ)当然のように異性愛者のレッテルを貼られ

(そのように振る舞うことしかできず)

婚姻制度から排除されているのが現状なわけで

個人的なことは、やっぱり、政治的なことなんだと確信をしています。

 

 

 

今日は、LGBTQ嫌悪に反対する日なので

素直に思っていることを書かせていただいております

 

 

私は、自分がゲイであることで苦悩をしてきた身として

同じような苦い思いをする方を

少しでも減らせるように

今後も活動をしていきたいです

 

 

 

今日は、ただただ、楽しかったです

 

 

私がマイクを握っているときに

一度素通りした通行人が

後から戻ってきてくださって

飲み物の差し入れをいただきまいた

 

 

 

感動したよ、ありがとうございました!

 

 

 

おやすみなさい

七崎りょうすけ

 

 

 

 

 

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